keiko mitui

エンパスと霊媒体質

人間は目には見えないエネルギーを感じ取る能力は多かれ少なかれ備わっており、

それらが強いか弱いか、自覚症状があるか無いかであると思います。

 

その中で『霊媒体質』『エンパス』ということをご存じでしょうか。

また、霊媒体質による体への霊障、エンパスによる体調不良も似ているところがありますが、

それらがどのようなものかご存じでしょうか?

 

私は自分がエンパスであり、霊媒強体質であることに気づかなかったためにこれまで多くの苦しみを味わってきました。

 

幼少期から感は強い方であるとは思っていたのですが、20代に入ってから金縛りや、動悸やめまいに肩や背中の痛みに悩まされ、病院で検査をしても原因の特定には至らず、生きづらさを感じながら過ごしていました。

子供を産んだ後、30代を超えてからその体質はさらに加速し、『自律神経失調症』『鬱病』の診断をくだされ、薬を飲んでも改善には至らずに精神まで侵され、地獄を見ました。

この頃は周りの人間の心の中が自分へと転写しやすく、体調不良を訴えている私に対して心配するそぶりを見せているだけで、疑っていたり、呆れていたりしていることが手に取るように分かりましたので、本当に孤独でした。

病気を治すためにヒーリング能力を習得し、通院することなく体調は改善へ向かい社会復帰を果たすまでにはなったのですが、生きづらさに変わりはありませんでした。

このようなことを誰かが理解できる訳も無く、本当に孤独な闘いが続きました。

 

それもそのはず、私が体調不良になる原因はエンパスによるものと、霊媒体質がもたらす霊障であったからです。

 

人から発する負のエネルギーを感じやすく、吸い取りやすい。

また、人間に憑いている生霊、死霊、浮かばれていない先祖霊などを感じたり、引き寄せてしまう霊媒体質者だったのです。

もちろんそんな知識も無く、自覚などもありません。

めまい、耳鳴り、肩や背中の痛み、倦怠感に金縛りなど、とにかく体調不良になりやすい自分。

本当に不安でしたね。

40代に入ってからは、朝起きれば天井が回っている、金縛りなども頻繁でした。

仕事にも行けず、死活問題へと発展。

これは何とかせねば、、との思い出で

これをきっかけに本気で修行に努めたお蔭で能力が開花して今の私が誕生した訳ですが。。

自分が霊媒強体質であることをもっと早くから自覚できていれば、もっと早くから修行をしていれば、私の苦しみも少なかったであろうと思います。

 

私のように霊媒体質であることを知らずに、心療内科へ通院し『自律神経失調症』や『鬱病』という病名をつけられて、余計な薬を飲まされ、副作用に悩んでいる人も沢山いると思います。

 

病気か霊障かの見極めのポイントは、霊障の場合は薬を飲んでも症状が改善することはありませんし、不調が出始めの頃は心よりも体の不調の方が強いのも特徴。

これまできちっと清潔にしていた人がお風呂にも入りたがらない、生活がだらしなくなるなども低級霊に憑依された特徴です。

低級霊の憑依がある人間からは独特な霊臭がします。(能力者であれば分かります。)

 

憑依とは違い、エンパスは体調不良や負の同調(感化)が主になります。

 

ご自身が霊媒体質であることを知っているにも関わらず、修行も勧められたことがあるのに自分が病気であることに逃げて、長年放置してしまう人を度々お見受けしますが、

これも憑依した低級霊の仕業です。

 

修行することに対して『恐怖』に思わせたり、『やりたくない気分』にさせたりなど、修行することの邪魔をするのです。

 

自分の体は霊体が出入りしやすいということをしっかりと自覚し『絶対負けない』という氣をもって挑むことが重要になります。

 

私は宇宙のエネルギーを扱えるようになったことで体に憑依した沢山の霊体が外れて、僅か数か月で鬱病から脱することができました。

パワー持ちになった後も、エンパスや霊媒体質には変わりはありませんので体調不良にはなることはありますが、以前のように心が負のエネルギーに感化されたり、霊体に侵されて精神が病むようなことは全くなくなりました。

 

まずは自分を取り戻し、正氣に戻すためにも、パワーセレモニーやアチューンメントと呼ばれている宇宙のエネルギーを扱えるようになる儀式を受けることもお勧めです。

ただ、これは扱えるエネルギー量が多い人から伝授してもらわないと意味がないので注意が必要です。

 

信頼できるヒーラーやエネルギーワーカーを探してくださいね。

 

もし、今あなたがこの時の私のように苦しんでいるのなら何も怖いことはありません。

乗り越えた私が言えることは、憑依されることや霊体は怖くなどありません。

それらに対して対処するだけです。

 

勇気を出して挑んでくださいね。

 

このブログが必要な方に届きますように。

 

「エンパスと霊媒体質」への3件のフィードバック

  1. エンパス、霊媒は存在するものだと自らの身体を通して感じます。

    私は、相手の感情を自分の溝落ちで自分が実体験して共有しているように思います。
    神秘世界の存在も覚知できていると思います。

    毎日がとても大変です。
    色々な記事にあるように、エンパスは天から授かったギフトなのだと思って他の役に立つように頑張って生きて行こうと思っています。

    今は、恐怖を避けずにナチュラルに心に従って、思いを周囲に伝えて行こうと思います。
    後は、その一瞬一瞬の結果を受け入れて行きたいと。
    そのように思います。

    返信
    • High empathyさん。
      日々鍛錬を積まれて、真の道へ到達されますことをお祈り申し上げます。
      ご加護とお導きがありますように。

      返信
  2. はじめまして。31歳のものです。
    年号が変わるまで霊媒体質、エンパスなど気にもしたことはありませんでした。
    ただ生活してる中で困った人に目がいったり
    周りの人に私の心読んだ?
    とか言われることは何度かありました。

    ただなんとなく感が働くそんなかんじてだったものがここ数ヵ月声となって聞こえるようになりました。
    Tvを見てるときもコメントする人が
    何を言うか先に頭に声が聞こえてきてたりします。聞こえない人もいるのですが。。
    できればお話をお聞きして頂けないでしょうか?

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