読み方は『じゅそ』になりますが、これは相手を恨み嫉み、災いがかかるように呪うことです。
呪い(のろい)とは、人または霊が、物理的手段によらず精神的あるいは霊的な手段で、 悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。 特に人が人を呪い殺すために行うものは、古来日本では呪詛、あるいは対象を「悪」と見做して滅するという建前の上で調伏(ちょうぶく/じょうぶく)と言われることもあった。(Wikipediaより)
現代でも実際に黒魔術や祈祷などを用いて呪いを行う人がいます。
しかも、プロに頼んで呪いを行う人もいるようです。
呪い殺したいぐらいの相手がいれば心を悪魔に差し出しても良いということなのでしょうか。。
決してそうではありません。
人を呪わば穴二つです。
他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。
人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こる。
そして、ご自身の一族、末裔にまで影響するということをお忘れなく。
こういうことをブログに書くと
じゃぁ、自分の大切な人が殺されても加害者に対して恨んで呪っちゃだめなんですか?というようなことを思う人もいるかもしれませんが。。
ここでは、身勝手な恨みや嫉みをメインに考えて欲しいと思います。
占い師さんや水商売、モデルや芸能人などの『人気商売』に属している場合や競争社会に身を置いている方達は同僚や周りの人間から妬まれたり、恨まれたりした経験もあるのではないでしょうか。
私のところに来られたお客様のお話ですが
水商売の世界の方でしたが、目障りなライバルを自分の目の前から消したいからと藁人形のキットを買って丑の刻参りをしようとしていたので、デメリットを伝えてお止めさせて頂きました。
ライバルを蹴落としてでも自分がトップになりたいのは結構ですが、心を見失ってはいけませんね。
占い業界でも同じようなことを聞いたことがあります。
黒魔術をやっていそうな占い師仲間からある日貰ったプレゼントに呪詛(呪文)が込められていたようで、そのプレゼントを開けた瞬間から原因不明の体調不良になり、回復するのに1週間程かかったそうな。。
目的のためには手段を選ばない的な考えで妬ましい相手に呪いをかけようなんてとんでもないことです。
どんなときも良心を忘れてはいけませんね。
呪詛をかけられると、普段病気知らずだった人が病を患いだすことがあります。
最近肩や首回り背中(特に左側が不調)が重い、痛い、怠いなどの他、怪我をしやすいなど不調が続いている。
体の症状の他にも私達は感じ取る能力をもっていますので、何だか良くない空気が自分を取り囲んでいるような気がするなど、何か人間的な野生の感も働きます。
自分はもしかすると呪詛の被害を受けているかも(身に覚えがあること)、、と思ったら
念を飛ばされているくらいの軽いものであれば、大祓詞を唱えて身の浄化を徹底すれば外れます。
そしてパワーストーンの力を借りて普段から防御しておくのも良いと思います。
念力の強い人間の念には凄い威力があります。
これは実際にあった話ですが、家が揺れる、決まった時間に部屋中にラップ音が鳴る、家族で左側を負傷する者が続くなど、、、
ここまで出ている場合は経や真言を使って外さなければなりません。
私に相談してくださってもいいですし、
または、ご自身の周りにお力のある信頼できる能力者、または僧侶や神職に宮司さんがお知り合いでおられるなら助言を仰いでください。
信頼できる方であれば別の話ですけど
下手に面識のない霊媒師や祈祷を商売にしている人のところへ行ってしまうと、先祖霊が成仏していないとか、水子が憑いているとか、呪詛に関係のない余計な話まで出されてしまい兼ねないのでご注意ください。
ちょっと話がそれますが、
霊能者に霊視をしてもらった時に何十体、何百体と未成仏霊が憑いているようなことを言う霊能者もいるようですが、詐欺師だと思って正解です。
そこまで本当に自殺霊や他、未成仏霊が憑いているというのなら日常の生活が困難になっているか何か不可解なことが起こっているはずですから。
霊能者からそのような事を言われたとしても日常元気に過ごせていて、運気も別段悪くないのであれば、お気になさらずに。
あ、でもご守護霊であれば一般の人間でも20体以上サポートに憑いていることはありますよ^^
いくら人気があるからといっても、特に悩みもない、大した悩みでもなければ興味本位や試すような気持ちで霊能者と名乗る者のところには行かないことですね。
気を付けないと狐や狸に化かされてしまいますよ。
相手を消し去りたい、呪い殺したいぐらいにまで妬むのは勝手ですが、必ず報いを受けます。
しかも、私のように神の遣いとして技を心得ている人間に呪いをかけようとすれば百倍返しに遭います。
ご参考までに。