常に護られている

霊感が強い

自分にはまったく霊感なんてない。

そう言い切る人もいらっしゃいますが、霊感の無い人なんていうのは存在しません。

幽霊が視えることだけが霊感ではないのです。

ふとした時にアイデアが閃くことはありませんか?

よく、作詞や作曲、絵やデザインなど「降りてきた!」というのを聞いたことがありますね。

これは霊界とプラグが繋がり、回路が開いた瞬間です。

こういったインスピレーションが全てではないにしても、霊的世界からもたらされていることも多いのです。

例えば、友人同士が立ち話をしているのが、遠くから見えたときに
顔の表情や話の内容も分からないけれど、何か胸のざわつきを感じたり、逆にワクワクするのを感じたりといった場合にも言えますし
なぜだか急に脳裏をよぎった人物から連絡が来たり、凄く気になっていた物が急に必要になるなど、ふと来たインスピレーションが重要であったりすることがあります。

これはどこからもたらされているのでしょうか。

私達ひとりひとりには必ず守護霊という存在がいて、魂の成長をサポートしてくれています。

守護霊の中でもとりわけて、指導霊(スピリットガイド)という役割の霊がこのインスピレーションをもたらしてくれます。

この指導霊は、人生や職業に関してアドバイスしてくれるガイドなのですが、途中で変わることもあります。

これまで苦手だったものが得意になったり、できなかったことが急に出来るようになった、
というときには、これまでの努力が霊界に通じて、それを得意とするスピリットガイドに変わったということが考えられます。

逆に怠けていると、指導霊も波長の低いガイドに変わるということを聞いたことがありますので
気は抜けないですね^^;

受けとったインスピレーションを大切にし、それによってもたらされるインスピレーションで良い影響を受けていることは、
指導霊としっかりプラグが繋がっていて、受け取れる器があって、波長も高くなっているということです。

私がセッションさせていただいたクライアント様で
自営や起業をされている成功者の中には「私はインスピレーションを凄く大切にしています」という人が沢山おられます。

こういう方々は、視えない世界や存在に対して日々の感謝をきちんとされている謙虚な方が多いですね。

次に、霊感が強いから霊が視え過ぎて困ると言う人の場合。

家や土地が関係している場合においてはケースバイケースとなりますが、

「昔から私は頻繁に幽霊が視えちゃうんです。」という人。

それは本当に視えているのでしょうか?
思い込んではいませんか?

もし、本当に視えているのなら毅然とした態度で『迷惑です』と霊に伝えましょう。
頼りに出来ないことが分かれば、あなたのところには来なくなります。

むやみにおびえる必要などありません。

幽霊を頻繁に視るという人に共通する点は、ネガティブな捉え方による波動(気迫)の弱さです。

いまいちど、ご先祖やガイドや宇宙の存在に気づき、ご自分の軸をきちんと整えることです。

次に霊が視え過ぎるから車の運転はできないという人がいますが、通常ではあり得ないことです。
こういうケースは病気が考えられますので、病院で脳の検査をオススメします。

「霊が視え過ぎて困る」といつも幽霊の話をしてくる人の場合に

自分は霊感が強いんだ!と自慢をしたいだけの人もいますので、見極めることも肝心です。

幽霊が視える=霊感が強い

ということに、どうしてもクローズアップされてしまいがちですが

霊感というものは、もっと日常的で実用的なものなのです。

コメントする