昔の私は、
自分に自信のない子でした。
自分が思うことや考えを、
肯定することができなかったのです。
それは、
幼い頃から、
親や兄弟とのコミュニケーションがうまくいかず、
否定的な言葉を投げられることも多かったせいか、
気づけば、
自分をうまく出せなくなっていたのです。
本音を話せない。
そして、
自分の本音さえわからない。
人の顔色や空気を読むことが普通で、
周りに合わせることでしか、
生きることができなくなっていました。
子供のころは、
友達を作ることも苦手だった。
どちらかといえば受け身で、
自分と似たようなタイプの子と、
いつも一緒にいたように思います。
だけれど、
人は、
時に本音を隠し、
嘘をつく。
そんなことさえ、
考えられなかった私は、
人の言葉を、
そのまま信じてしまっていたのです。
そして私は、
知らず知らずのうちに、
人の機嫌を損ねてしまい、
気づけば、
いじめられっ子になっていました。
親友だと思っていた人との関係に、
傷ついたこともあります。
そして私は、
自分を出せないまま大人になっていきました。
人に嫌われないように、
空気を読み、
周りに合わせる。
誰かが望む人間を演じ、
自分を作り上げることもありました。
けれど、
心の奥には、
ずっと苦しさがあった。
「私は、本当はどうしたいんだろう」
そんな思いを、
どこかで抱え続けていたのです。
そんな私の人生が、
少しずつ変わり始めたのは、
龍神とのご縁を深く感じるようになってからでした。
見えない世界と向き合う中で、
自分の感性や感覚が、
大切になる世界だからこそ、
私は初めて、
“自分の感覚”を、
肯定できるようになっていったのです。
「私は、このままで、いいんだ。」
そう思えた時、
自分を作り上げてでも、
誰かに合わせようとしていた私は、
初めて、
肩の力が抜けたような気がしました。
一つ、
そう思えるようになると、
さらにまた一つと、
少しずつ、
自分の内側が変わっていったのです。
そして私は、
少しずつ、
自分の意見や考えを持つこと、
“自分という軸”を、
育てられるようになっていきました。
そして、
無理をしてまで、
友達を作ろうとしなくなりました。
私に必要だったのは、
表面的な繋がりではなく、
同じ方向を見ながら歩いていける
“仲間”
だったのです。
龍神が私にくれたもの。
それは、
特別な力だけではなく、
“自分という軸”
そして、
龍神と深く太く繋がっていくためには、
“自分という軸”が必要なのだということを、
心の奥深くに、
教えてくれたのでした。
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